Sakamoto house |サカモトハウスのイベント

instagramバランスイージーモニター 第2弾



Instagramバランスイージーモニター
キャンペーについて


「おうち時間」の過ごし方を教えてキャンペーン第2弾でモニターに選ばれた方へのご案内です。モニターの詳細につきましては、下記の内容をご確認ください。

モニターキャンペーン内容


・バランスイージーを3か月間お試しいただきます。
・1か月に1度必ずInstagramで投稿してください。
・1ヵ月に1度zoomでインタビューを受けていただきます。
・バランスイージーを3ヶ月間お試しいただき、気に入っていただけましたらバランスイージーをプレゼントさせていただきます。万一、お身体に合わない、気に入っていただけない場合、着払いにてバランスイージーをご返送ください。その場合、Instagramのご投稿も必要ありません。

投稿方法


・動画・写真どちらでも結構です。
・フィード投稿・ストーリー投稿どちらでも結構です。

投稿内容


・バランスイージーに座っている姿、インテリアコーディネート等の投稿内容はおまかせいたします。使い心地の感想やコメントと共に投稿してください。
・投稿には@sakamotohouse_balanschairのタグ付け、#バランスイージー、#PRのハッシュタグを必ず付けてください。
・モニター期間は3か月ですが、終了後の3か月以降も使い心地の変化やインテリアコーディネートの投稿をして頂けますと幸いです。

モニター参加規約


モニター参加者(以下「甲」という)は、株式会社プロダクトマーケッティングサービス(以下「乙」という)が主催する「Instagram バランスイージーモニターキャンペーン」(以下本キャンペーン)への参加表明をもって、下記の規約を承諾したものとします。

1.本キャンペーンの参加に際して、ご記入いただいた甲の個人情報を乙は、以下の目的に必要な範囲で利用します。
・投稿写真に関する甲への問い合わせ
・Instagram バランスイージーモニターキャンペーンの運営

2. 甲の氏名、またはニックネームが、乙が運営・管理するウェブサイトやFacebook、InstagramなどのSNS、カタログなどの印刷物その他乙が実施する広告に使用する場合があります。

3. 上記の他、甲の同意を得ることなく個人情報を第三者に開示・提供することはありません。

4. 甲の個人情報に関して訂正などが必要な場合、甲は、以下の乙の連絡先まで連絡をするものとします。
・㈱プロダクトマーケッティングサービス
・TEL: 0120-411-325
・10:00~18:00(11:00~12:00昼休/定休日:水曜)
・Email: info@sakamotohouse.com

5. 乙が公開が適さないと判断した場合には、非公開となる可能性があります。

6. 甲が投稿する写真は甲自身が撮影したものに限ります。甲が投稿するには、@sakamotohouse_balanschairのタグ付け、#バランスイージー、#PRのハッシュタグを付けることと規定します。

7. 甲が乙から無償提供された商品について、甲が写真、動画、感想、コメントを甲が管理、運営するInstagramへ投稿した投稿内容(以下「本件著作物」という)のすべての著作権(著作権法第27条、第28条に定める権利を含む)は、甲から乙に譲渡されたものとします。
甲は、本件著作物について乙及び乙より正当に権利を取得した第三者及び当該第三者から権利を承継した者に対し、著作者人格権を行使しないこととします。
甲は、乙に対し、本件著作物が第三者の著作権、肖像権その他の権利を侵害するものでないことを保証する。

9. 甲が本キャンペーンにかかわるInstagram投稿をするにあたり、第三者との間にトラブルが生じた場合、乙は一切の責任を負わないものとします。

10. 甲が以下の禁止行為を行なった場合には、乙は、甲の応募のため投稿を削除するとともに乙に生じた損害について甲に賠償を請求することができるものとします。

・本キャンペーンの運営を妨げる行為
・乙または他人に迷惑、不利益、損害を与える行為
・乙または第三者のコンピューターの正常な機能を阻害する行為
・乙または他人を誹謗中傷し、その名誉もしくは信用を毀損する行為
・乙の著作権その他の知的財産権を侵害する行為
・他人の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する行為
・甲の営利を目的とした情報提供、広告宣伝もしくは勧誘行為に本キャンペーンを使用する行為
・わいせつ、児童ポルノおよび自動に性的搾取を助長する写真を投稿する行為
・公序良俗に反する行為
・インスタグラムの利用規約、法令、社会常識に反する行為および乙が不適切と判断する行為
・乙が悪質または不適切であると判断する行為
・その他前各号に類する行為

11. 乙は、本キャンペーンについて、事前に甲に通知することなく変更または中止することができるものとします。また、必要と判断した場合には、甲への予告なく本規約を変更できるほか、本キャンペーンの適正な運用を確保するための必要な措置を取ることができます。

12. 甲のInstagram投稿にかかるインターネット接続料および通信費は甲の負担となります。

13. 甲が未成年の場合、甲の保護者の同意を得たうえでご応募ください。

14. 本キャンペーンはInstagramが関与するものではありません。



  • 2020.05.01
  • 11:12

お家時間の過ごし方をおしえてキャンペーン第2弾 延長

インスタフラム おうち時間キャンペーン
インスタフラム おうち時間キャンペーン
インスタフラム おうち時間キャンペーン
内容


前回モニター当選者1名となる基準のみなさまの投稿500件まであと少しでした。 ぜひ1人でもモニターになっていただきたいので、今回6月19日(全国移動が緩和される日)まで期間を延長して、 引き続き「おうち時間」を募集いたします!

家族みんなでおうち時間、何をしよう?!
考えていらっしゃるのではないでしょうか?

「おうちの中でキャンプ気分を味わおう!」
「何もしないでひたすらのんびりする」
「家族みんなでお料理したよ」

おうち時間の楽しみ方はそれぞれ。

サカモトハウスは外出自粛でお家にいるご家族の「おうち時間」を応援します!
投稿してくださった方の中からモニターになっていただき、座ると自然と姿勢がよくなるバランスイージーをプレゼントいたします!身体を思いっきり動かす機会が激減してしまった今、姿勢よく座ることで心身整います。

キャンペーン第一弾ではお子さまのおうち時間を募集いたしました。
たくさんのアイディアと素敵な笑顔をありがとうございました。

今回は家族の「おうち時間」を募集いたします!
平日とはひと味もふた味も違った、家族の「おうち時間」をぜひご紹介ください!

みなさまの「おうち時間」が、
かけがえのない思い出として記憶に残りますように。
たくさんのご応募お待ちしています!

応募方法


↓サカモトハウス公式アカウント↓
@sakamotohouse_balanschairをフォローしていただき、下記の#ハッシュタグをつけておうち時間をInstagramにて、投稿してください。

--------
#バランスイージーおうち時間2  #かぞくのじかん
--------

【バランスイージーのモニター】
素敵なおうち時間の過ごし方を投稿してくださった中から、バランスイージーのモニターになっていただきます。
モニターになっていただく方の人数はみなさまの投稿が500投稿増えるごとに1名様増えます。
※500件→1名様、1000件→2名様と増えていきます。※上限人数5名様となります。
モニターに選ばれた方は、3か月間バランスイージーをお試しいただきます。

1カ月に1回、お写真もしくは動画と感想のInstagram投稿と、zoomでインタビューを受けていただきます。3か月後、気に入っていただけましたら、バランスイージーをプレゼントいたします。
>>バランスイージーモニターについての詳細

募集期間


6月19日(金)23:59まで
\ 延長しました /
(おうち時間の過ごし方をInstagramで投稿していただく期間)

バランスイージーのモニター発表


7月上旬。モニターに選ばれた方にDMにてお知らせします。

バランスイージーのモニター期間


モニターに選ばれ、バランスイージーが届いてから3か月間

応募条件


  • サカモトハウスインスタグラム公式アカウントをフォロー
  • ハッシュタグ 「#バランスイージーおうち時間2」「#かぞくのじかん」 をつけて、写真や動画、感想を投稿
  • 投稿、提供していただいた写真や動画、感想を弊社のホームページや、Instagram等での掲載を了承したいただける方
  • モニターに選ばれた場合、バランスイージーが届いてから3か月間1か月に1回、zoomでインタビューを受けてくださる方(可能であれば親子で、お子様が無理な場合親御さまだけでも結構です)




以下の規約にご同意の上、ご応募ください。
本キャンペーンへの投稿により、下記の応募規約を承諾したものとします。

応募規約


【応募資格】
応募規約に同意していただいた方
日本国内にお住まいの方で、かつプレゼントのお届け先が日本国内の方
Instagramアカウントを公開されている方


【権利・個人情報について】
1. 応募に際してご記入いただいた個人情報は、以下の目的に必要な範囲で利用させていただきます。
・モニターに選ばれた方へのご連絡及び、プレゼント品の発送
・応募作品に関する応募者への問い合わせ
・「おうち時間」の過ごし方をおしえてキャンペーン第2弾の運営

2. モニターに選ばれた方の氏名、またはニックネームが、当社が運営・管理するウェブサイトやFacebook、InstagramなどのSNS、カタログなどの印刷物その他当社の広告に掲載させていただくことがあります。あらかじめご了承ください。

3. 上記の他、ご本人の同意を得ることなく個人情報を第三者に開示・提供することはありません。

4. ご提供いただきました個人情報に関して、訂正などが必要な場合は、以下までご連絡ください。
・TEL: 0120-411-325
・10:00~18:00(11:00~12:00昼休/定休日:水曜)
・Email: info@sakamotohouse.com

5. 当社で公開が適さないと判断した場合には、非公開となる可能性がございます。


【Instagramの応募写真・動画について】
1. 応募投稿する写真・動画は応募者自身が撮影したものに限ります。以下2つの応募条件「#バランスイージーおうち時間2」「#かぞくのじかん」をつけて投稿、かつ当社公式インスタグラムアカウント(@sakamotohouse_balanschair)をフォローしてください。その場合、当社は応募者が本応募規約のすべてに同意の上キャンペーンに応募したものとみなします。

2. Instagamを非公開にされている方は、選考対象外になりますのでご注意ください。

3. 応募期間中に投稿された写真・動画が選考の対象となります。

4. 本キャンペーンへご応募することができる写真・動画は応募者ご本人が著作権を有するものに限ります。

5. 応募写真・動画に関する著作権は、原則として応募者に帰属するものとします。ただし、応募者は本企画の投稿により当社又は当社が指定する第三者に対し、当該投稿写真・動画に関する世界的、非独占的、永続的、サブライセンス可能なライセンスを無償で付与するものとします。応募者は当社又は当社が指定する第三者に対し、著作者人格権を行使しないものとします。

6.ご応募いただいた写真・動画は、掲載・利用の都合上、当社、または当社が指定する第三者が任意に修正・編集する場合があります。

【応募の際の注意事項】
1. 応募のために投稿する写真・動画について、許可なく第三者が写り込まないようにしてください。
投稿する写真・動画にモニター様ご自身のお子さま以外のお子さまや人物が写っている 場合は、必ずそのお子さまの親権者や人物の承諾を得た後にご応募ください。当社はご応募いただいた写真・動画が応募者による承諾を得た後のものと判断いたします。なお、許可なく第三者の写真・動画を投稿した場合は、肖像権の侵害となるおそれがあります。

2. 本キャンペーンへの応募にあたり、第三者との間にトラブルが生じた場合、当社は一切の責任を負わないものとします。

3. おひとりさま何度でも応募していただけます。

4. 応募者が以下の禁止行為を行なった場合には、応募された投稿を削除するとともに当社に生じた損害について賠償を請求することができるものとします。

《禁止事項について》
当社は、キャンペーンへの応募に際し以下の行為を禁止します。

・キャンペーンの運営を妨げる行為
・当社または他人に迷惑、不利益、損害を与える行為
・当社または第三者のコンピューターの正常な機能を阻害する行為
・当社または他人を誹謗中傷し、その名誉もしくは信用を毀損する行為
・他人の著作権その他の知的財産権を侵害する行為
・他人の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する行為
・営利を目的とした情報提供、広告宣伝もしくは勧誘行為に本キャンペーンを使用する行為
・わいせつ、児童ポルノおよび児童に性的搾取を助長する写真を投稿する行為
・公序良俗に反する行為
・インスタグラムの利用規約、法令、社会常識に反する行為および当社が不適切と判断する行為
・当社が悪質または不適切であると判断する行為
・その他前各号に類する行為


5. 当社は、本キャンペーンについて、事前に応募者に通知することなく変更または中止することができるものとします。また、必要と判断した場合には、応募者への予告なく本規約を変更できるほか、本キャンペーンの適正な運用を確保するための必要な措置を取ることができます。

6. 本キャンペーンの応募にかかるインターネット接続料および通信費は応募者の負担となります。

7. 未成年の方は保護者の同意を得たうえでご応募ください。

8. モニターに選ばれた方への通知方法は、Instagramのダイレクトメッセージにてご連絡いたします。
*選考に関するお問い合わせにはお答えできません。

おうち時間を楽しく過ごせますように。
皆さまのご応募を心よりお待ちしています。

  • 2020.05.28
  • 10:12

ノルウェー大使館 プレスセミナー | P3






2019年6月3日ノルウェー大使館 プレスセミナー:3


日本は2700万人が腰痛に悩んでいる

──日本には腰痛に悩んでいる方が2700万人ほどいるそうです。新しい座り方が求められているこの時代でも、「推奨する座り方」については15年以上も前に厚生労働省が出したガイドラインが基準となっているのには正直疑問符がつきます。

「VDT作業における労働衛生管理のための ガイドライン」と
 坂本の私見
・作業姿勢について
「椅子に深く腰かけて背もたれに背を十分あて、履き物の足裏全体が床に接した姿勢を基本姿勢とすること。」
→背もたれに背を十分にあてる必要があるであろうか?
そもそもすべての事務椅子に背もたれは 必要であろうか?(坂本)
・椅子について
「床から座面の高さの調整範囲は、37cm~43cm程度の範囲で調整できることが望ましい」
→これは、直角座りを前提とした椅子の高さである。直角座りの見直しの声も上がっている中、低すぎる調整範囲と思われる。(坂本)
・机について
「床からの高さは、60cm~72cm程度の範囲で調整できることが望ましい」
→これは、直角座りを前提とした机の高さである直角座りの見直しの声が上がっている中で、新たに推奨の声が上がっている太ももとお腹の角度が110~135度となる座り方を視野に入れる働く人の身長の範囲150cm~180cmととらえた時には、身長の約半分の72-90cm程度の高さまで調整できる机が望ましいと思われる。(坂本)

村木:ワークスタイルもライフスタイルも多様化している中、「この座り方が正しい!」と断言できるような時代ではありませんからね。先ほども話が出ましたが、デスクの高さが簡単に変えられるようにプロダクトが私たちの生活に寄り添ってくれますし、背もたれについても休むときはつけて、作業中は離してなど、シチュエーションとそのときの体調や運動習慣、机と椅子の関係性で使い分けしていくのがよいと思います。

メンショール:私たち自身も「これが正解」と言い切るのではなく、提案の振り幅を大事にしたいですね。〈バランスシナジー〉や〈アクティブボード〉の活用法など、いろいろな座り方・働き方の組み合わせがあることを広め、椅子の世界に高価値なイノベーションをもたらすことが私たちの役割だと考えています。

村木:いまから100年前の段階では、私たちのやっていることは仕事になっていなかったかもしれませんよね。「座ること」に注目が集まっているこの時代だからこそ、実証研究や科学的なエビデンス、そしてメンショールさんがお持ちのインスピレーションによって、時代を超えた机と椅子の新常識を探っていきます。

──椅子というのは常に過程の状態です。常に進化を続けているものですので、既成概念にとらわれずに社会のニーズをしっかり汲んで、お2人のように《これからの座り方》を考えている方と新たな価値を生み出してまいります。本日はありがとうございました。

2019年6月3日(月)
ノルウェー王国大使館 オーロラホールにて






ノルウェー大使館 プレスセミナー | P2






2019年6月3日ノルウェー大使館 プレスセミナー2


日常生活の中での動きの質について

──村木教授が共著で出された『ウソだろ!? バリアフリー──切りひらけ! 不要介護時代への道』(晃洋書房)に、このような記述があります。

村木:現段階ではまだ介護や住宅改修が必要でない方を対象に、手すりの設置など住宅内環境を調査したところ、体力年齢に9.7歳もの差が生じることがわかりました。

たとえば廊下が広く、トイレにも十分なスペースがあるご家庭では、自由に身を動かせますし、動くこと自体が苦になりません。健康であればご自身でトイレにも行きますしね。歩く機会、生活の中で身体を動かす機会が得やすい住宅に住んでいる方ほど、体力年齢が若い結果となりました。

──住宅のつくりや住宅設備の環境を変えていくことの大切さがわかります。

村木:ただ手すりは難しいところなんです。足腰が弱っている方は、安全のためにもちろん使った方がいいでしょう。その一方で、使わなくても問題ない方が手すりに頼ると下肢の筋肉活動量が減ります。階段の上り下りは、日常生活の中で下肢を動かす動きとして割合が大きいため、それがなくなってしまうと体力年齢の低下につながっていくのかなとも思います。

メンショール:ユニークな指摘ですね。いわば「動きの貧困」と言えるでしょうか。手すりや肘かけ、背もたれなどに頼ってしまうと、人間が本来持っているバランスを保つ筋力などをキープできなくなります。

バランスというのは、補助や支えに頼らずに自分自身が動きをつくることで生まれます。バランスと動きは常に連動しているため、ワークシーンの中に〈アクティブボード〉のような商品を取り入れるのは、バランスを保つための筋肉を衰えさせないためにも効果があると思っています。

──最近オフィスでも増えてきた、上下昇降式のワークデスクに使うのもいいですね。

村木:これまでの常識である「じっと座って仕事をするスタイル」から「立ち仕事を取り入れることへの理解」が広がり、上下昇降するデスクや身体を活性化する椅子の導入がさらに広がっていくかもしれませんね。

メンショール:私の故郷、北欧ノルウェーでは、90%以上の人が仕事中に上下昇降する机を使用しています。「立つこと」と「座ること」を併用しながら座りすぎを防ぐことを国全体として広がっているのです。従来の机と椅子の関係性では健康が維持できないと気づきはじめているのでしょう。

──このところ盛んに「働き方改革」が叫ばれ、生産性の向上と社員満足度の向上の両立が求められています。こうした状況の中、職場の椅子や机はどのようにあるべきか。働く人にとってよりよい椅子、机とはどのようなものなのかを見直す時期に来ているのでしょう。

村木:私は椅子の役割は2つあると思っています。1つは休むもの。たとえば歩いていて、疲れたから座る。もう1つは作業を補助するものです。タイピングや筆記など、手や指先の細かい作業を正確に進めるために上半身を使いやすくするための椅子ですね。

メンショール:たしかに休息を目的とするなら、背もたれによりかかってできるだけ足に負担をかけない方が休めるかもしれません。ただ、作業をするとなるとそうではない。

村木:そのとおりです。楽器を弾いたり、製図をしたりする人に背もたれは必要ありませんし、下半身を地面につけて安定性をキープするのもいいでしょう。座面を高くして、太ももとおなかの角度を110~120度にすると自然と体幹が真っ直ぐ立ちます。足が地面に着く態勢であれば、安定感が増し、腰への負担が軽減されると思います。






ノルウェー大使館 プレスセミナー | P1






2019年6月3日ノルウェー大使館 プレスセミナー


特別対談
“座りすぎ時代”を乗り越えるための
机と椅子のあり方を考える

椅子には場所に応じたさまざまな用途があります。リラックスしたいときにゆったり座る椅子、集中して仕事に取り組める椅子──。しかし、ここ30年近く続くワークスタイルの変遷によって人は《座りすぎの時代》を過ごし、それにともなう身体の不活性化がさまざまな疾患の原因にもなりうると言われています。

こうした背景をふまえて、福祉人間工学の専門家である九州大学大学院の村木里志教授と、身体を活性化させる観点から40年以上バランスチェアの開発を続けているハンス・クリスチャン・メンショール氏の対談を、東京・広尾のノルウェー大使館オーロラホールにて行いました。

これからの時代における新しい机と椅子のあり方について考えていくものです。




「座りすぎの時代」をいかに乗り越えるべきか

──長時間のオフィスワークが当たり前になっている現代社会。特に先進国の抱える社会問題として、座りすぎからくる肥満や運動不足などが顕在化しています。

村木:そもそも人は、太古の昔から生活をするために必ず身体を動かしていました。食料を手に入れるために森を歩き、集めたものを食べて暮らしていた時代から、生きる=身体を動かすことだったのです。しかしいまでは仕事も暮らしも座って生活する時間が1日の中に長く組み込まれるようになり、身体を動かす機会が減っています。

メンショール:PCの普及によってモニターの前に座る時間が飛躍的に増え、座ること、動くこと、横になって寝ていることのバランスが大きく変わってきています。私たち自身に何ができるのかを考えなくてはならない局面だと考えています。

──少なくなった運動量をどうやって補うのかを考えたとき、バランスチェアのような椅子を日々の生活に組み込むことに価値がありそうです。それではここであらためて、メンショール氏が提唱しているバランス理論をご説明いただいてもよろしいですか?

メンショール:〈バランスシナジー〉に腰かけると、ピンと背筋を伸ばした垂直線から2,3度ずれる振り子運動が生まれます。椅子が後ろに傾くと身体は前へ、前傾姿勢になると軸は後ろにずれ、腰、肩、背中を使って身体は垂直を保とうとします。まさにバランスを取ろうとするわけです。こうした動きを無意識のうちに行い、体幹を鍛え、腰痛予防など健康にまで効果があるところにバランスチェアの価値があります。

背もたれがないのにも理由があります。背もたれに体重をあずけてしまうと、《傾いて、戻って》という自然な動きが失われます。 バランス理論における「身体の不活性化状態」になるわけです。

──無意識のうちに前後・左右にバランスを取ることで、身体というのは活性化をはかれるわけですね。

村木:人間は「静と動」をバランスよく繰り返すことで生活しています。寝ているのか、起きているのか。休んでいるのか、運動をしているのかということです。バランスチェアに座ると、その「静と動」を小さく繰り返すことができます。座りすぎの方にとっては、こういった椅子を使うことが一つの対策になるのかもしれません。






レビューキャンペーン

レビューキャンペーン

※2020年10月2日(金)17時以前にご注文されたお客様が対象となります。ご注文確認メールの記載をご確認ください。

バランス イージーをご購入の方対象

バランス イージーのレビューを書くだけで、「キズ防止フェルト」プレゼント。
是非、皆様のお声をお聞かせください。

カートに入れる前に、以下を必ず選択してください。
・レビューを:書く(キズ防止フェルトプレゼント)
・レビューを:書かない(プレゼント無し)

※ご注文時に、レビューを「書かない(プレゼント無し)」を選択された場合には、後日レビューを記載されても、キズ防止フェルトのプレゼントは出来かねますので予めご了承ください。
※商品レビューは商品到着後30日以内にご記入ください。(予約注文の場合も、商品到着後にレビュー投稿をお願いいたします)



レビューで送料無料対象商品をご購入の方対象

レビューを書くだけで、送料無料。
是非、皆様のお声をお聞かせください。

カートに入れる前に、以下を必ず選択してください。
・レビューを:書く(送料無料)
・レビューを:書かない(送料加算)

※レビューを「書かない(送料加算)」を選択された場合は、ご注文後に送料追加の価格修正させていただきます。
※本キャンペーンは、国内配送に限ります。
※ご注文時に、レビューを「書かない(送料加算)」を選択された場合には、後日レビューを記載されても、送料の返金には対応致しかねますので予めご了承ください。
※商品レビューは商品到着後30日以内にご記入ください。(予約注文の場合も、商品到着後にレビュー投稿をお願いいたします)



【商品レビューの書き方とご連絡メール方法】

当店よりお送りする「レビュー投稿ページのご案内」メール内に、レビュー投稿URLを記載しておりますので、そちらよりレビューをご投稿下さい。

※商品レビューは商品到着後にお願い致します。





『みなさまの商品レビューお待ちしております』

シエスタ~和とのコラボレーション

シエスタ~和とのコラボレーション

北欧生まれの名作椅子と和の融合

質素・倹約でありながら、同時に美しさを追求する日本特有の繊細な美意識。無駄のない必要最小限の素材で優れたデザイン性と機能性を実現したシエスタ。「ミニマリズム」という共通点を通して国境を越えた感性の融合が実現。
ノルウェーの名作椅子「シエスタ」と融合した新しい和の空間をお楽しみください。

【クリックすると拡大します】
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